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JewelSweatPea ぷろふぃーる [このブログを購読する] |
*いけばなノート4:芽出し木苺
category:お花のこと
2014/2/6 Thu 21:42 2月はじめのお稽古 研究会の練習です 写景盛花 様式本位 芽出し木苺(中景描写) 写真(アップ) -花材- *芽出し木苺:バラ科 3本 *菜の花:アブラナ科 3本 *日陰蔓:ヒカゲノカズラ科 -器- 丸水盤 青 -メモ- 直立型と傾斜型、どちらに入れても良いので枝をみて決める。今回は傾斜型。 傾斜型のときは、七宝の横穴を前後の中心線上に合わせ、しっかり左に寄せておく。 遠景のときは足元をひとつの輪に寄せて入れるが、中景のときは2つの輪に緩めて入れる。但し、一株挿しなのできちんと一株に見えるよう整える。 主枝は長径+深さだけれど、直径の1.5倍くらいで計って良い。 芽がたくさんついているものを中間に低めに使うと足元が隠れて一株に見えるが、芽が日陰に埋まりすぎないよう気をつける。また、花芽は取っておく。 客枝は主枝の2分の1より若干長め。色の付いたものを選ぶが、伸びた花は摘んでおく。 奥に入れる菜の花は華奢なものを選び、客枝よりも少し短いか同じかくらいにする。 菜の花が全て一直線上に並ばないよう気をつけて、ずんぐりしたものを器の円周に沿うように入れる。 日陰は左奥から円周に沿いつつ客の方まで丸く、内側は水際に向かって敷く。 奥の方は縦の中心線くらいまで。内側に少し切れ込みが入ったような形にして、向こう岸を表現する。全体の3分の2くらい敷いておく。 話題:生け花 comment:0 |
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