特保です\(^o^)/
BL漫画好きですけどなにか?
このバトンは
今まで読んできたBL漫画の好みを晒すと同時に、いろんな作品オススメしちゃおう!という感じです。
特に説明はないので
スタート\(^q^)/
▼所有BL漫画冊数
分からん…
割りと絵で好き嫌いするので、100冊もないと思います
▼好きなジャンル
(学生系・猫耳系など)
絵と話さえよければジャンルは問いません
▼作者買いする描き手さんの名前(複数ok)
高永ひなこさん
鈴木ツタさん
こうじま奈月さん
中村春菊さん
など
▼今まで読んできたBL漫画の中でオススメを10冊。
*『恋する暴君』(高永ひなこ)
理由:絵・ストーリーともに文句のつけようがない…
恋というのは理屈じゃないんだな〜ということをしみじみと感じさせられる作品だと思います。全8巻と長めのお話ですが、ダレることなく終わったのにとても好感が持てます。これだけの巻数で、きちんと兄さん(受け)のこころの変化が一貫して描かれているのが本当にすごい!多分そんなに好き嫌い分かれる作品ではないと思うので、誰にでもオススメできます。ただ、受けが受けにあるまじき凶暴さなのでかわいーい女の子みたいな受けが好きな方にはオススメできないかも…。安心して読める作品です。
*『是-ZE-』(志水ゆき)
理由:言わずと知れた傑作中の傑作ですよね!雷蔵くんがあまり好みでなかったので、2巻から先を集めるのに非常に間が空きましたが、なぜもっと早く集めていなかったのかと後悔しました。他のあまりストーリーが作り込まれていない作品であれば、都合がいいなあ…と思ってしまうようなシーンも、その後の登場人物の行動に大きく関係しているので、納得して読み進められます。設定に破綻がないので、終始安定した展開です。いやこれは、本当にすごい。彰伊と阿沙利のカプには何度涙腺を破壊されたことか…。それぞれの絆が、BLの枠を超えた物語を見せてくれる素敵な作品。
*『この世 異聞』(鈴木ツタ)
理由:ファンタジーとか獣耳あたりが好きな人にオススメの一品。特にセツさんとクラヨリ様がね!もうね!上二作品と違って完結していないので、今後どうなるかがちょっぴり心配なお話ではあります。作者のツタさんご自身も仰っていましたが、風呂敷がだいぶ広げられてしまったなーと…。でもとっても期待しています。続刊が楽しみ。
*『チャレンジャーズ』(高永ひなこ)
理由:恋する暴君の前身となった作品。読んだのは暴君を読み終えてからでした。たつみくん(受け)が非常にかわいいです。どうやったらこんな嫌味のない天然を描けるのかと、高永さんの筆力に思わず唸ってしまいます。エロいシーンがほぼ皆無なので、エロを期待して買うと肩透かしを食らうかも?でもこの二人なら、エロはないほうがいいような気がします。コメディー色が強いので、いい意味で何も考えずにサクサク読めます。高永さんのデビュー作らしいので、絵柄に時代を感じますが、ぬ〜べ〜とか読んでた私には大した障害ではなかった…。ぬ〜べ〜どころか、地獄でメスが光るとか読んでましたからね。絶対知ってる人いないと思いますけど…。ともあれ、古い絵柄に抵抗のない人であれば絶対に楽しめます!多少の抵抗があっても楽しめると思います。森永×宗一カプのプロローグ的なものも読めるので、暴君好きでチャレ読んでないという人はぜひ!
*『世界一初恋』(中村春菊)
理由:アニメ化もされてるし大部分の人が知っているであろうセカコイ!これは面白いです。編集の世界を垣間見ることのできる、ファンシーでドラマチックでリアルな恋愛模様といいますか…。名状しがたい…。春菊さんは運命的なものを描くのが本当にお上手だなーと改めて思います。王道なのに新鮮。しかし最近マンネリ化が…当て馬横澤はやっつけたし律っちゃんは高野さんに落ちた(…ハズ)のに、あと半年近く残っていますので、この先どうなるかは気になるところ。あまり長引かせない方が、名作として終われるような気がしないでもないです。
*『GP学園情報処理部』(こうじま奈月)
理由:全二巻。これのあとに、全五巻のGP学園生徒会執行部が出ていますが、私としては断然こちらをオススメしたい!ツルみなカプが好きというのもありますが、4コマというのも新鮮だったし、なにより話のテンポがよくてとても読みやすいです。情報処理部の面々を脇役かのように追いやってしまう生徒会執行部の2人がいるのですが。その2人については、生徒会執行部で読むといいよ。私はどうしても情報処理部のほうが好きだった…。でも木村sカプと五十嵐sカプが好きなので、生徒会執行部のほうもおいしかったです。
*『どうしても触れたくない』(ヨネダコウ)
理由:このブログでも何度か紹介している私の宝です。一冊で完結するので、とにかく読んでくれ!としか言えない!ヨネダさんのカメラワーク(というの?)がとても巧妙で、アングルで隠すのは丁寧にちんこを描写するよりモザイクで隠すよりエロくて好きです。シリアス。
*『純情ロマンチカ』(中村春菊)
理由:えー、正直に申し上げまして、胸を張ってオススメできるのは8巻くらいまでがピークかなと…。美咲がウサギさんに告白するのがそこなので、それ以後はどんなライバルが現れてもどうせウサミサの絆には敵わんよ、と思わざるを得ないと言いますか…。でも面白いから買っちゃうんですけど。今は伊集院先生が出張ってきてますが、この人にも敵としての大した力は感じないです。むしろ、ウサギさんと美咲に彼ら自身の絆を再確認させるためにいるのかなみたいな…。15巻を読んだので、正式な発売日が過ぎたら後ほどその乾燥もうpしたいと思いますが、個人的にはエゴテロ組をもっと出して欲しいです!忍ちんかわいいよー!
*『咎狗の血』(茶屋町勝呂)
理由:言うまでもないですよね。ゲームのコミカライズは、原作が好きであればあるほどガッカリすることが多いのですが、これは別格です。絵の迫力も去ることながら、ルート分岐している原作のストーリーをここまで破綻なく一本のお話にまとめあげるというのは並の筆力ではできないかと…。九巻まで発売中。クライマックスも近づいてきていますが、納得の行く終わりを見せてくれそうなので、とっても楽しみです!
とりあえず自信を持ってオススメできるのはこれくらいかな…。メジャーどころばかりなので、すでに読まれている方も多いかとは存じますが…。売れるものにはやっぱり売れるなりの理由があるなーと感じますね。ファインダーシリーズを早く読みたいのですが、いかんせん表紙がアレなもので働いている書店では買えな、い…。というか在庫がなくて取り寄せたいなーと思ってたのですが、そうすろと取り寄せ担当の人に嫌でも見られるという葛藤が…。散々BL取り寄せてますが、今までのは比較的ライトな表紙だったのでね。悩みどころです。社割があるので…。
ではこの辺で。アデュー。
ありがとうございました!
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