マスク着用、屋外で必要ない場面は外すことを推奨 - 総務省消防庁が熱中症予防啓発ポスター公開

7/7(木) 12:35
医療介護CBニュース

 総務省消防庁は6日、熱中症予防啓発のポスターをホームページで公開した。夏場は熱中症防止の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では外すことを推奨している。

 ポスターでは、「熱中症警戒アラート」の発表時は、特に注意するよう呼び掛けている。また、予防策として、▽暑さを避ける▽こまめに水分を補給する▽エアコンや扇風機を使う−ことなどを挙げている。

 新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用についても取り上げている。屋外では、人との距離(2メートル以上を目安)が確保できる場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はないとの見解を示している。