広島県  PCRセンター一部廃止 感染者減少に伴い

7/4(月) 12:31
RCC中国放送

広島県は無症状の人を対象にした新型コロナのPCRセンターについて4日から会場を減らすなど規模を縮小します。

新規感染者の減少に伴い検査を希望する人も減っていることから、県は無症状の人を対象にした無料PCRセンターの規模を縮小します。

毎日開いていた10か所のうち、県庁のPCRセンターを廃止します。

三次市の「みよしまちづくりセンター」や廿日市市役所、尾道市役所は週3日限定で実施します。

呉市役所など県内3か所では検査キットの配布を終了します。

三原市役所での検査キットの配布は週3日に変更されます。

4日はこの時間までに広島市で144人、呉市で79人、福山市で28人の感染確認が発表されています。