2023/4/12 Wed 00:10
統一地方選「ひとり負け」の日本共産党★除名騒動が影響か?★次期衆院選に大ダメージの可能性…の巻








話題:左翼







2023年4月9日に投開票された統一地方選の前半戦では、41道府県議選の改選定数2260議席のうち自民党が1153議席を確保した。

前回19年の1158議席は下回ったものの、過半数は維持した。

日本維新の会が大幅に議席を伸ばす一方で、立憲、公明は微増。

そんな中で「ひとり負け」の様相を呈しているのが共産党だ。

議席の4分の1近くを失い、所属議員がいない「空白県」も多数生まれた。

共産党では2月から3月にかけて、党首公選制を書籍で主張したベテラン党員2人が「分派」活動を行ったとして、党規約で最も重い除名処分を相次いで受けている。

この対応には批判も多く、統一地方選に影響するとの見方が出ていた。



■1つだった「空白県」が5つに増える

共産党は41道府県議会で99議席を持っていたが、改選後は75議席に。

およそ4分の1を失った。

41道府県の内訳をみると、千葉や愛知など8県で議席を増やした。

愛知は県議会に共産党議員がいない唯一の「空白県」だったが、解消された。

ただ、19道府県で議席を減らした。

このうち、新潟、福井、静岡、福岡、熊本の5県からは1人も当選することができず、空白県に転落した。

最も多い12人がいた京都は9人の当選にとどまった。

除名された松竹伸幸氏(68)と鈴木元氏(78)が所属していた「震源地」でもある。

残る14県では横ばいだった。

機関紙「しんぶん赤旗」は4月10日の紙面で、「愛知で議席空白を克服」の大見出しで選挙結果を伝えた。

2番手の見出しには「道府県議選 大阪・吹田 議席守る」。

3番手の見出しで「福岡、熊本など新たに空白」と、退潮ぶりを伝えた。

松竹氏は4月10日午前に更新したブログで、大きく二つの敗因を指摘している。

ひとつが、これまでどおり党勢拡大にリソースを投下したために「地域住民の気分とか何を求めているかを探り、それに見合った政策や宣伝という点で不十分な結果」になった、という点だ。

もうひとつが、除名問題をメディアが批判したことについて、共産党側が「反共は戦争の前夜」というフレーズを使って反発し、統一地方選で争点化しようとしたことだ。

「反共」批判は次第にトーンダウンしたものの、それでも有権者の間には「共産党に対する違和感が沈殿」してしまったとみる。

共産党は21年の衆院選で唯一の小選挙区の議席を守る一方で、比例は11議席から9議席に後退している。

衆院議員の大半は比例票で議席を得ている構図で、統一地方選の余波で衆院選の比例票が減れば議席数に直結する。

除名された鈴木氏は3月17日に開いた記者会見で、統一地方選の結果によっては、衆院選で「大ダメージを受けることになる」と警告している。

(J-CASTニュース発)










志位和夫が悪い!(# ゜Д゜)

党首公選制にしたら、候補者の数だけ党内に派閥が出来てしまうから、そうなると自民党みたくなるので、それは避けたいのか、志位和夫よ?

共産党は、一枚岩でなければならない!(# ゜Д゜)ドヤッ

だから、志位和夫が共産党内で独裁者のままの方が、共産党のためにはベストなのだ!




自分のためだろ!( ̄□ ̄;)!!



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/











コメント(0)




back next

[このブログを購読する]



このページのURL

[Topに戻る]

-エムブロ-