2023/1/4 Wed 00:48
ワイルド系イケメンの金玉は小さいことが科学的に確定する!★股間とルックスの意外な関係…の巻





話題:一般ニュース







世界最大の睾丸を持つ動物は何か――この奇抜な問いに答えられるのは、少数の学者のみである。

2010年11月、キリギリスの一種が「体重に占める睾丸の比率が世界最大」と認定された。

この認定がキリギリスにとって名誉なのか不名誉なのかは定かでない。

しかし、このキリギリスの一種、実に全体重の14%を睾丸が占めている。

人間で考えてみると恐ろしい。

体重100kgに対して14sが睾丸である。←重い!重すぎる!( ̄□ ̄;)!!

なお、このキリギリスの前に世界王者として認められていたのは、ミバエであり、体重に対する睾丸比は約11%だった。

1986年、日本泌尿器科学会雑誌には「日本人正常精巣の重量およびサイズについての検討 : 第1報」という研究報告がある。

だいたい左右併せても17gにも届かないのだから、動物の世界は凄まじい。

しかし、人間の場合はそのルックスと精巣の大きさに意外な相関が見られるというのだが…!

男性は見栄えの良さと大きな睾丸を両立できない――そんな研究が発表され、多数メディアに取り上げられる大きな話題となっている。

霊長類のオスは、生殖において厳しい戦いを強いられている。

メスを惹きつけるための戦略にはいくつか種類があって、体格の良さや鋭い牙など戦いにおいて有利な特徴を備える、立派なタテガミやあごひげにカラフルな皮膚などのメスが好む派手な装飾を発達させる、睾丸を大きくして一度の性交で大量の精子を出して受精する可能性を高めるといったものがある。

これら全ての戦略を同時に使えるならばいいのだが、そのために費やせるエネルギーには限りがある。

実際に、霊長類のオスたちは生殖のためにどのような戦略を取っているのか?

豪・西オーストラリア大学の進化生物学者シリル・グリューター(Cyril Grueter)氏らは、人間を含む100種類以上の霊長類について調査した。

すると、生殖をめぐる競争が激しいほど個々の戦略の違いが際立っていた。

そして、選ばなかった選択肢を犠牲にせざるを得ないことも明らかになった。

この研究によると、タテガミなどの装飾が精巧なほど、精巣は小さく、精子の産出量が少なくなっていたという。

立派なタテガミやあごひげは他のオスへの威嚇でもあり、メスに対するアピールでもある。

そのため、端的に言えば「最も見栄えのいいオスは睾丸が一番小さい」というようなことになる。

また、大きな睾丸を持つ場合は、戦いに向いた性質は持ち合わせているものの、装飾はあまりないという結果も出ている。

これらの調査結果は、1匹のオスが戦闘力、見栄え、そして大きな睾丸の全てを手に入れることは難しいことも示している。

論文は今月10日、学術誌「Proceedings of The Royal Society B: Biological Sciences」に掲載された。

研究結果は霊長類一般の話であり、そのまま人間に当てはめることは難しいかもしれない。

とはいえ、多くの霊長類と同じく、人間でもヒゲがセックスアピールの一つであるのは間違いない。

一夫一婦の性質が強い人間においては、睾丸を大きくして生殖能力を高める必要性は低い。

過去には睾丸の小さな男性ほど子育てに熱心という研究もあり、あごひげ好きの女性というのは無意識のうちにリーズナブルな選択をしている……のかもしれない。

(覚醒ナックルズ発)









結論:イクメンは金玉が小さい!( ´∀`)ニヤニヤ

信じろ〜。

小泉信じろ〜。



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/












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