2021/12/27 Mon 00:42
実は面白かった!?★林家三平が大喜利で座布団を獲得した2021年の名回答をピックアップ!…の巻




話題:芸能ニュース







師走の日本列島に激震が走りました。

まさかというか恐れていたことが起きてしまったというか、12月19日の18時前に番組の中で明らかになったその重大ニュースに、テレビの前のファンは息を飲み言葉を失います。

国民的人気番組『笑点』で、5年7カ月にわたって大喜利メンバーを務めていた林家三平さんが、今年いっぱいで番組を卒業することになりました。

挨拶の中で「この5年半、一度も座布団10枚を取ったことがありません」と言っていましたが、たしかに大喜利の中で苦しい戦いを続けていた印象は否めません。

ネット上には厳しい声も多くあります。

しかし、それぞれに強烈な個性を持ったメンバーの中で、三平さんなりの持ち味を生かしつつ、十分に役割を果たしていました。

幕の内弁当だって、天ぷらや焼き魚だけでは成り立ちません。

玉子焼きか切り干し大根かはわかりませんが、味のバリエーションやメリハリがあるからこそ全体が盛り上がります。←虚しい擁護だよ!(´д`|||)

26日放送の大喜利が最後の出演となる三平さんへの感謝とねぎらいの気持ちを込めて、2021年の『笑点』のレギュラー放送の大喜利を全部見直し、おもに座布団を獲得した回答から、10の「名回答」をピックアップしてみました。

「なるほど、三平さんはちゃんと面白い答えを言っていたんだ」と感じていただけたら幸いです。



【2021年『笑点』大喜利における林家三平の名回答10選】(放送日順)


●お題:同じ商売同士の人がケンカしました。どうなりましたか?(1月24日放送)

「蕎麦屋と蕎麦屋がケンカしました。お互い手打ちかと思ったんですが、もうすでにのびていました」


●お題:Adoのヒット曲「うっせぇわ」が流れます。それを受けて笑点流にひと言(3月21日放送)

「弟子に注意したらそう言われました」※座布団はなかったが、たい平さんが絶賛


●お題:職業を名乗って「勉強し直してまいります」と言ってください。「どうして?」と尋ねるのでひと言(4月18日放送)

「トンカツ屋なんですけど、勉強し直してまいります。(どうして?)お客さんがワーッと来ると、すぐあがっちゃうんです。でも暇なときは、いつも油売ってるんですけどね」


●お題:泣いてください。「どうしたの?」と尋ねるのでひと言(4月25日放送)

「うちの息子が将来の夢、語ってくれたんです。(どうしたの?)『将来はパパのような噺家になりたい』って。……苦労するだろうな」※周囲から「かわいそう」の声


●お題:さまざまな職業の人になって、特性手作りバーガー作ったと報告してください。「特徴は?」と尋ねるのでひと言(5月23日放送)

「有名漫才師が特製バーガーを作りました。(特徴は?)霜降りの和牛にブラックマヨネーズをかけてサンドしました」


●お題:さまざまな動物になって「俺は〇〇なんだけど、本気出すよ」と言ってください。「ほんとかよ?」と尋ねるのでひと言(6月13日放送)

「俺さ、サラブレッドなんだけど、本気出すよ。(ほんとかよ?)まわりからよく『ほんとにサラブレッド?』って言われるんだ」


●お題:かき氷を持ってひと言。「そうなんだ」と言うので、さらにひと言(8月15日放送)

「かき氷食べながら宿題やるといいよ。(そうなんだ)よーくとけるから」


●お題:歴史上の人物になって、どんな失敗をしたのかを言ってください。「そうだったんだ」と言うのでひと言(9月12日放送)

「私、幕府を作った家康なんですが、クイズを出すのを失敗しました。(そうだったんだ)解く側(徳川)だったんです」


●お題:笑点ピッタリ5文字。手元のフィリップに「驚く大病院」を5文字で書いてください(11月14日放送)

「オペ9割引」


●お題:古今東西名言小噺。まず誰の名言かを言って、その人の名言で小噺を作ってください(11月28日放送)

「ゲーテの名言で小噺。何だこの駅、こだましか停まんないのかよ。もっと光を」



大喜利の中で三平さんは、常に「はい!」と元気に声を出して手をまっすぐに伸ばし、ほかの人の回答にも笑顔や嘆き顔できちんと反応しています。

ただ、答えを披露する回数は、ほかのメンバーよりも少なめでした。

出題された直後にトップバッターで答える重責を担うことも、ほとんどありません(オンエアを確認した限りでは2021年を通してわずか1回)。

本人としても、もどかしい気持ちはあったでしょう。

この名回答10選も、ほかのメンバーの回答と比較してどうこう言う必要はまったくありません。

どのチームにもどんな組織にも「三平さん」がいるし、誰しもどこかの場所では「三平さん」になります。

私たちは大喜利でもがいている三平さんを見て、たくさんのことを感じ、たくさんのことを教わり、たくさんの勇気を授かりました。

12月19日の大喜利が終わった時点で、三平さんの座布団は8枚。

最後の最後で初の10枚を達成できるでしょうか。

達成したら有終の美を飾ることになるし、達成できなかったとしてもそれはそれで美しい幕切れです。

ラスト大喜利での雄姿をしっかり目に焼き付けつつ、三平さんの新たな門出を祝福しましょう。

(NEWSポストセブン発)








林家三平“最後の笑点”リーチかかるも初の座布団10枚達成ならず★「武者修行に行って参ります」…の巻







落語家・林家三平(51)が26日、日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)の大喜利に出演した。

2016年5月29日放送からレギュラーを務めてきた大喜利メンバーをこの日で卒業した。

座布団8枚からスタートした三平。

最初に座布団を獲得し10枚達成にリーチをかけた。

「やったあと一枚」と意気込んだものの、一枚取られ、ついでにもう一枚取られ7枚に。

さらに、司会の春風亭昇太に文句を言い、6枚まで減った。

1枚増やし7枚とした。

最後のお題は「三平に送る言葉」。

回答権がなかったため、座布団を増やせなかったが、円楽が2枚の座布団を譲り9枚に。

昇太は三平以外の回答者の座布団を“強奪”。

10枚達成はならなかったものの、三平の座布団が一番多い状態で卒業を見送った。

三平は最後に「諸先輩方、本当にありがとうございました。そしてスタッフのみなさん本当に、ありがとうございました。何よりも大切なテレビの前の視聴者のみなさん、本当に5年半お世話になりました。この三平、これから武者修行に出かけて、立派な体になって戻ってきます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。それでは、行って参ります」とあいさつした。

三平の「笑点」卒業は12月19日に同番組内で発表された。

三平は「一度も座布団10枚を取ったことがありません。表に出て自分のスキルを磨いて、また座布団10枚を獲得できるためにも、勉強し直してまいります。体を鍛え、心を鍛え、いろんな経験をして戻ってまいります」と決意を語った。

また、この日の番組放送前に「RIZAP」の会見に出席。

肉体改造し4か月で74・6キロから18・6キロの減量に成功。

55・8キロの引き締まった体を披露した。

(スポーツ報知発)










●お題:さまざまな動物になって「俺は〇〇なんだけど、本気出すよ」と言ってください。「ほんとかよ?」と尋ねるのでひと言(6月13日放送)

「俺さ、サラブレッドなんだけど、本気出すよ。(ほんとかよ?)まわりからよく『ほんとにサラブレッド?』って言われるんだ」


↑これは三平しか出来ない自虐ネタ。

これは面白かった。

まあ、これからも頑張れよ、海老名家で1番つまらないおまえよ。( ´∀`)ヒヒヒ



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/










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