2021/10/25
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放送事故伝説★生放送番組でネズミを生で食べた高校生がいた?★素人参加企画の中で生まれた都市伝説…の巻
話題:芸能ニュース
日本のテレビ番組の中で最も予想ができず、危険度も高いハプニング。
それはやはり素人の参加型の企画ではないだろうか。
「素人参加企画」の中でも、都市伝説化しているエピソードがある。
「ゴキブリを食べて死んだ男」である。
これは日本テレビ系列で日曜日午後に生放送されていた番組『TVジョッキー』(1971〜1982)で発生したという。
『TVジョッキー』は当時、『珍人集合』というコーナーが人気を博していた。
そのコーナーに「オレはゴキブリを食べることができるぞ!」と豪語する男が登場。
男は公言通りボウルいっぱいのゴキブリを食べ始め、当然この日のチャンピオンに輝いたという。
だが自宅に帰った後、このゴキブリ男は苦しみだして病院へ搬送。
数時間後に亡くなったという。
食べたはずのゴキブリの幼体が繁殖し内臓を食い破ったことが原因だったそうだ。
「ゴキブリ男」を「実際に見た」という人もいれば、「うわさでしか聞いたことがない」という人もおり、実際に放送されたのかどうかは不明だが、少なくとも『珍人集合』コーナーで、動物を生きたまま食べた男は実在している。
『珍人集合』コーナーに「ネズミを食べる高校生」が登場したのは1973(昭和48)年のことである。
青森県の工業高校に通う2年生の少年は「ネズミを生で食べることができる」と自己紹介すると、本当にその場で持ってきたネズミを頭から丸かじりして食べてしまったという。
この少年は、以前『珍人集合』で「ヘビを食べる人」を見て、「ヘビは料理にもされるし俺でもできそうだ」と感じ番組に応募。
ぶっつけ本番でネズミを食べたという。
なお、少年が当初、青森から持参したハツカネズミを使う予定だったが「何かあっては危険だ」ということで番組で用意した無菌用ラットに変更され、食べたとしても体に影響がないよう安全策を万全にした上で行われたことが週刊誌の取材で判明している。
「ネズミ高校生」が実在したということで案外「ゴキブリ男」も安全策を行った上で実在したのかもしれない。
(リアルライブ発)
当時の番組は生放送であったため、テレビ局にはVTRが残されておらず、ましてビデオがまだ普及していない時代の出来事である。
1971年3月21日の放送開始から、番組終了までの奇人変人出演者の総数は総勢1100人以上を数え、この中からたった1人の人間を探すのは困難を極めた。
だが、新聞縮刷版のラテ覧を丹念に調べると、番組でゴキブリ食虫芸を披露した素人は「過去に3人いた」ことが判明。
そのうち2人は同一人物であったことがわかったのだ。
1973年11月18日にゴキブリを唐揚げで食べた少年と、1976年5月9日に登場した件の少年である。
実は、1973年に中学3年生でゴキブリを唐揚げにして食べた少年が、その3年後、高校3年生になって、そのキワモノ芸をよりパワーアップさせてブラウン管に帰ってきていたのであった。
それまでに蓄積していた資料から、その少年は、青森県八戸市からやってきたN・H君であることをようやくつきとめる。
あとは変わった名字から、少年の自宅を住宅地図から捜し出すのは、そう時間はかからなかった。
■少年の家に行ってきた!
住宅地図を頼りにN・H君の家の前に立ち、玄関の呼び鈴を鳴らしてみた。
応対に出てくれたのは少年の母親。
母親は当時あんなキワモノ食虫芸で学校に行ったらイジメられるのではないかと心配したが、そんなことはなく、むしろ彼はテレビのおかげでヒーローになることができたという。
いい気になって、その後も友人にせがまれるたびにゴキブリを食べてみせていたというが、ついぞ死ぬことはなかった。
そして、ゴキブリ少年は地元工業高校を卒業後、東京の国士舘大学へ進学。
車好きだった彼は将来は車の整備士になる予定だったが、大学卒業後はスーパーマーケット業界紙の記者になったという。
だが、本人に会いたいと申し出ると、母親の顔が曇った。
息子は何年も連絡が取れず、行方がわからないのだという。
せっかく行方を訪ねて青森まで来たというのに、逆にこちらが行方を尋ね返されるという始末であった。
10代でゴキブリを食べて母親をハラハラさせた少年は、壮年になって、またしても母親をハラハラさせていたのである。
ゴキブリ少年は、今どこに…!?
(週刊実話発)
ゴキブリ少年は、今中年になっていた!
生きてるぞ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
しかも、実家と音信不通。
この親不孝者、たまには実家に連絡しろ!
東京暮らしで忘れたか♪
帰ってこいよ♪
帰ってこいよ♪
帰ってこい〜よ〜♪
そして、ゴキブリを喰え!(´д`|||)
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
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