2018/8/15 Wed 02:08
スパイ容疑で北朝鮮に拘束された39歳日本人男性の行状…の巻




話題:北朝鮮







海外発の観光ツアーで北朝鮮に入国した日本人男性(39)が現地で拘束され、大騒ぎになっている。

安倍首相は日朝首脳会談の実施に意欲を見せているものの、北朝鮮はナシのつぶて。

北京の大使館ルートなど、乏しいパイプを通じて情報収集に当たり、早期釈放を呼び掛けている。

対北制裁の一環で渡航自粛が勧告されている中、男性は一体、何の目的で足を踏み入れたのか。



拘束されているのは、滋賀県出身の映像クリエーターA氏。

過去にも北朝鮮に複数回入り、昨年は北東部に位置する経済特区の羅先を訪れたという。

今回は8月上旬に北朝鮮入りし、出国が迫った10日昼ごろ、海軍造船所を擁する港湾都市として知られる西部の南浦で当局に拘束されたようだ。

「A氏は北朝鮮が欧州向けに展開する観光ツアーに参加して複数の都市を巡り、南浦で軍事施設を撮影した疑いを持たれ、スパイ容疑をかけられたとみられています。思想的には右寄りで保守的グループで活動していたとの情報もある。日朝関係が膠着する中、政府を手助けしようと情報収集を重ねていたともいわれています」(胡散臭い日韓関係筋談)

欧州の旅行代理店を通じて欧州向けにセールスされている北朝鮮ツアーはバラエティーに富んでいる。

例えば祖国解放記念日(8月15日)に平壌を観光する2泊3日のコースが880ユーロ(約11万円)、各地を周遊する9泊10日が1849ユーロ(約23万円)。

建国70周年祝賀行事(9月9日)を見学する3週間コースは3999ユーロ(約51万円)。

いずれも中国・北京集合だ。



■対日交渉カード化必至

韓国の拉致被害者家族でつくる「拉致者家族会」の代表で、北朝鮮情勢に詳しい崔成竜氏が言う。

「日本が解決を求める拉致問題に対し、北朝鮮は〈解決済み〉との主張を崩さず、むしろ過去の清算を第一に主張しています。日朝関係の溝が深まる中、拘束された日本人男性は人質に取られたようなもの。対日交渉のカードに使ってくるでしょう。これまでのケースを考えれば、男性を会見に引っ張り出し、〈スパイ活動を働いた〉などと罪の自白をさせる可能性もある」

史上初の米朝首脳会談を控えた5月、北朝鮮は信頼醸成措置としてスパイ活動や敵対活動を理由に拘束していた3人の米国人を解放した経緯がある。

シンガポールで開催されたARF(ASEAN地域フォーラム)で河野外相は李容浩外相に接触を試みたが、素っ気ないない態度で逃げられた。

飛んで火に入る夏の虫――。

北朝鮮に格好の材料とされてしまうのか。

(日刊ゲンダイ発)








北朝鮮に拘束された日本人は、高速道路周辺の施設を誤って撮影か?…の巻







北朝鮮で今月拘束されたことが明らかになった日本人男性は、スパイ容疑が適用されれば拘束が長期化し、外交交渉の取引材料にされる可能性も取りざたされている。

男性は同国西部の軍港都市・南浦(ナンポ)で軍事施設や艦船を撮影した疑いをかけられたとの情報も。

なぜ、拘束されたのか。

調べてみると、北朝鮮ならではのタブーがあった。



消息筋によると、男性は滋賀県出身で都内在住の自称映像クリエーター(39)。

欧州系の旅行会社が主催するツアーに参加し、10日に南浦で拘束された。

本来は13日に出国する予定が、現在も消息が不明のままとなっている。

「男性はブログやツイッターのアカウントを持っていたが、書き込みやフォロー先をいくら探っても北朝鮮マニアとは一切接触がない。時々ある朝鮮関係のイベントでも、見かけない顔だ」(胡散臭い北朝鮮ウオッチャー談)

だが、英語力が必須の欧州系旅行会社を使うのは日本人では珍しく、過去にも訪朝歴があるとの情報からも「北朝鮮に秘めた思いを抱く隠れマニアかもしれない」(同)という。

南浦市は平壌から半日ほどの旅程で往復できるため、以前から観光地としてメジャーな場所という。

日本の北朝鮮研究者は「南浦まで片側4車線の『青年英雄道路』という、北が自慢の高速道路を走る。この道路周辺に危険な施設がある」と警鐘を鳴らす。

先月末、米紙ワシントン・ポストが平壌郊外の施設で「液体燃料を使った大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を続けている形跡がある」と報道。

6月の米朝共同声明を揺るがす疑惑の施設は、衛星写真から見ると高速のインターからすぐの場所にあり、カメラで何げなく車窓を写すと入ってしまう。

また「南浦閘門(こうもん)が最大の見どころで、見晴らしのいい丘に小さい展示施設と展望台がある。そこで『入らないでください』と言われた場所があった」とは首都圏に住み、かつて南浦を観光した経験がある30代の男性だ。

「展示施設の中は写真撮影がNG。外の展望台からは閘門と貨物船の写真を絡めて撮ってもおとがめなしでしたが、コンクリートの土台が広がる中で、正方形の大理石が4枚はめ込まれた一角があり、そこだけは係員の女性に注意された」

不思議に思った男性が日本語ガイドに理由を聞くと「偉大なる金正日総書記が現地指導で立たれた場所だから」と耳打ちされたという。

男性は「少しヒヤリとした。看板や柵もないので、気付かず入ってしまいそうだ」と証言する。

前出の胡散臭い研究者は「“聖域”に入っただけで拘束まではしないだろう。ただし、そこでつばを吐いたり、ごみを捨てたらダメ。『禁止』と言われたのに港内で船の写真を撮影したのがまずかったのかもしれない」と、北朝鮮側の言い分がどうなるかに関心を寄せている。

(東スポ発)












滋賀県出身で都内在住の自称映像クリエーター(39)、おまえはいったい何をした?

やつは単に里帰りしただけじゃなかったのか?

もしそうなら、人質になっても日本政府は何もしなくていいぞ。( *・ω・)ノ

見捨てよう!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

お帰りなさいと迎えてやれよ、北の人民よ!

同朋を大切に!( ^Д^)



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/












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