2017/2/22
Wed
03:10
金正男氏の行動予定がつつぬけだった?★正男氏を「暗殺者に売った」のは誰だ?★周辺に裏切り者がいた可能性…の巻
話題:北朝鮮
北朝鮮の金正恩党委員長の異母兄・金正男(キム・ジョンナム)氏殺害を巡り、事件発生時の状況が少しずつ明らかになって来た。
監視カメラが捉えていた犯行時の様子はショッキングだったが、それにも増して気になることが出てきた。
これが事前に計画された犯行だったとすれば、犯人たちはなぜ、正男氏のスケジュールを知ることができたのか、ということだ。
すでに報じられている通り、6日にLCCエアアジア便でマカオから入国した正男氏は、13日に同じくエアアジア便でマカオに戻る予定だった。
そしてその日、クアラルンプール国際空港で襲撃されたのだ。
一方、マレーシア警察が容疑者として公表した4人の北朝鮮国籍の男性らの足取りを見てみよう。
◆マレーシアへの入国日
ホン・ソンハク容疑者(33)1月31日
リ・ジェナム容疑者(57) 2月1日
リ・ジヒョン容疑者(52) 2月4日
オ・ジョンギル容疑者(55)2月7日
◆全員が13日に出国
正男氏がマレーシアを訪問するのに合わせ、続々と現地に集結しているのだ。
とくに、正男氏より前に3人が現地入りしているのは、事前に本人のスケジュールを知っていた可能性を示唆している。
何より気になるのは、それをどのようにして知り得たのかだ。
報道によると、正男氏は2010年から2013年まで現地の北朝鮮大使を務めていた張勇哲(チャン・ヨンチョル)氏を訪ねて、定期的にマレーシアを訪問していた。
張氏は金正恩党委員長によって処刑された張成沢(チャン・ソンテク)氏の甥で、金正男氏の縁戚に当たる。
張成沢氏の処刑後、張勇哲氏も北朝鮮に召喚され処刑されたのを機に、正男氏はマレーシアを訪れなくなったという。
ただ、デイリーNKジャパンの取材によれば、2014年4月にクアラルンプールを訪れた在日韓国人の男性は現地で正男氏と会っている。
諸々の状況から、数日の滞在には見えなかったという。
いずれにせよ、正男氏はマレーシアに何らかのコネクションを持っていたということだ。
北朝鮮は過去、要人暗殺のためきわめて周到に準備を行った経緯があるだけに、正男氏の周辺に協力者――正男氏から見れば「裏切り者」――を仕込んでいた可能性は排除できない。
また、正男氏は殺される直前、北朝鮮の外交官から接触を受け、帰国を迫られていたとの情報もある。
そうしたやり取りの中、マレーシアを訪れるよう仕向けられたのかもしれない。
彼とその家族が滞在してたマカオは中国の領土であり、暗殺を強行するには様々な制約があったはずだからだ。
(デイリーNKジャパン発)
余所の国で暗殺なんかやりやがって!
迷惑千万!
しかし、まさおを裏切ったのは誰だ!?
必ずまさおファンからの報復を受けるであろう。
いや、その前に、将軍様から送り込まれた刺客により口封じさせられるかも。
あると思います!
ブー(^0_0^)
(^0^)/(^0^)/
コメント(
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