首吊り日記


category:音
06/01 01:09

[ MOROHA ]


28日に続いて、29日もTRUSTに行った。
どうしてもMOROHAが見たくて、上司にお願いしてわざわざ早上がりにシフトを作り直して貰った日だった。

仕事が終わった時は酷い頭痛と、
昨日酷く気分を害するものを見て、
おまけに雨で全身ずぶ濡れの自転車移動だし
今日行くモチベーション最低で迷ったまま、しかしキャンセルしたら次は自分が都内とか行ける…？いや行けないな…などと思いながら、ズルズルと行き慣れてしまったライブハウスに向かった。


１人で濡れた服でエアコンガンガン効いた場所にいたから、流石にトリの頃には皆が半袖や薄着の中、厚着でガタガタ震えていたけど
楽しかったから、その頃には頭痛も吹っ飛んでしまっていて
転換時間に初の最前座り込みなんてものをやってみた(笑)



｢ライブ見たら、泣いちゃうかもなぁ...(笑)｣
なんて、数日前のチケット予約のメールを送りながら思った事は、やっぱりその通りになってしまって

凄く泣いた。

土屋さんに２度目の泣き顔を見られてしまった(笑)
ライブ後に、土屋さんといつもみたくドリバーで話す機会があって、沢山話したい言葉とかあったんだけど(と言うのも以前MOROHAを私にオススメしてくれたのが土屋さんだったから)
泣きながら｢ふふふ｣しか言えなかった(笑)
いつぞやの水泳選手の名言、｢何も言えねぇ｣もこんな状態だったのかな

｢そうなるよね(笑)｣って言われた。


日記だから、｢MOROHAはこんなアーティストです｣とか｢こんなライブやってました｣って言う報告はここではしません。


ただやっぱり

消費者としても、表現者としても、
私にとっては｢自分の音楽｣とは感情的になる事が全てだから。
girls-talkさんは激情系、MOROHAはアコギにラップ、私はヴィジュアル系って｢ジャンル｣って言われてるものはバラバラだけど
感情爆発的な表現をする方々が酷く好きで、私も感情爆発的に歌う事が酷く好きで(笑)
結局はその要素に惚れてしまう。


あくまで私にとっては。
主観的で感情的な音楽じゃなくても、音楽って言うのは人の感情そのものだから、勘違いされそうな書き方だけど。








生は違う。
手を伸ばせば届く｢ここ｣にいる感動ったらない。
目を見て訴えかけられる最高さったらない。






誰かが言ってたけど今日のチケ代安すぎるだろ。
そう当たり前に思わせるアーティストに私もならなければ。



あの時帰らないで良かった。

帰らないで良かった!






(消費者としての立場により敬承略)

話題:音楽




飛び交え 円盤 ^^!







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