January.16.Mon 17:00
category:日記





週末にお酒をたくさん飲んでしばらく二日酔いが酷かったです。頭がくらくらしていました。でもきっとその感覚を求めてわたしはお酒を飲み過ぎてしまうのかも。くらくらするのが、心地良い。その瞬間だけは全部忘れられるような、自分の存在も許容されるような、優しく包まれるような、特別な感覚。不安が薄らいでいく。酔いが覚めて現実に引き戻されたときの喪失感はとても大きいけど。それでもまた繰り返し逃避したくなる。中毒になりそうで少し怖くなります。

結局わたしはお酒を飲み終わってから暫くして過呼吸になってしまったので反省しています。酔いがまわってソファで寝かせてもらっていたけどそれを起こそうとして体を揺すられたときに混乱してパニックになってしまって。涙もぼろぼろ零れてきてわたしは無意識にごめんなさいと連呼していました。それはあまり言葉にはなっていなかったと思うけど。そんな状態でも「もう謝らなくていいから」と声をかけて冷静に対応してもらえたのでその後は呼吸を整えて落ち着くことが出来ました。わたしにとってアルコールは確かに高揚感も与えてくれるけど、夢うつつになると一転して不安感を抱きやすくなる。深酔いしないよう気をつけなければと改めて思いました。

落ち着いてからも過呼吸のことには触れずそのまま帰ってしまったけど、それでよかったのかな。距離を保ってそこまで深く関わってこなかった間柄。なら中途半端に何かを聞くほうが気を遣ってしまうかなと思ったりもする。ただわたしの不安定さはもしかすると以前から察してもらえていたのかもしれないと対応をふり返ってみて感じました。こうして思わぬところで不意にパニックを起こして他人がわたしに持つ印象が大きく変わってしまうことがいつも怖いけど、たまたまそのとき居合わせたのがこれまでいろいろな人間を見てきた立場の人たちだったのでまだ良かったなと少し思いました。良くも悪くもきっとこちらから近付くことがなければずっと黙って適度な距離を置いていてくれる。

でもわたしはいつになれば辛い記憶がフラッシュバックしなくなり異常な不安や恐怖が拭えるようになるんだろう。




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痩せたらわたしに言えるんだ。
大好きだよ。愛してるよ。


     




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