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話題:最近驚いたこと
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白い人工血液が高性能なんだけど、高性能なんだけど・・・・・・
白い人工血液が高性能なんだけど、高性能なんだけど・・・・・・<外部リンク[NAVERまとめ]>
リンクではMGRにしか触れていなけど、
スナッチャー以降 小島監督作品(ときメモ除く)のファンの俺としては小島組の先見性にかなり驚いた。
小島作品(ゲーム)で白い人工血液がはじめて出てくるのは「ポリスノーツ」。
この作品は宇宙開発における光と闇がテーマとなっていた。
人が宇宙へ移民してそこで暮らしはじめた世界。
人類の憧れだった宇宙生活が光。
対する闇は地球と違い有害線の影響で臓器を傷める人々の続出。
また、そうした不安を拭い去るためにドラッグ中毒者も続出。
それに伴い臓器密売や麻薬組織の暗躍っていう世界設定。
作品内の宇宙コロニー政府では危険な任務に付くのは凍結した優秀遺伝子をもつ受精卵を代理母を経て生まれた「凍結者(フローズナー)」という政府が管理する人々。
そのフローズナーが人工血液を使用していて、臓器に多大な負担が架かるため常に人工透析を要するという設定だった。
リンクには書かれていないが実際オキシサイトも臓器への負担は懸念材料とされているようだ。
ゲームシナリオ中での人工血液も正に酸素の運搬量が飛躍的に高いという設定だったので、小島監督の予言にも似た先見性に尚の事驚いている。
ちなみに、
ゲーム「ポリスノーツ」は1994年の作品で
「オキシサイト」は2006年に発表されている。