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たとえばの想像
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ふいに あの人のこと
思い出して
なんでもっと…て
思うことがたくさんで。
それは 自分自身に対しての なんでもっと… 。

背伸びして慣れないメイクして
求めるばかりで 何も与えてあげられなくて
ただ、好かれようと好かれようと
自分をさらけだせてなかったなあ

もっと笑えばよかったかな
もっと自己主張すればよかったかな
もっと話せばよかったかな

なーんて言ってもさ
まだ１６歳だったし

今、気づけて
あ、成長したな。て
思えただけよかったかな。

本屋さんで
たまたま あの人が働いてるお店が掲載されてる雑誌を見つけて
なんだか 遠いヒトになっちゃったような感じ。

あの人と 今でも連絡取り合えてたら
わたしにとって
プラスになることを
たくさん学べたかな
なんて思っちゃったり。

人生 いつ何時
選択して生きてる から
たまたま こちらの道に進んでしまったのだから
前向きに 前向きに
道を広げて行こうと思うよ。

あの人のお店のタルト
とってもだいすき。
これだけは 変わらない想い。
わたしが今まで
食べたタルトの中で
１番 おいしかったの。

いつか 行けたらいいな
て思う。
でもって もし顔があったりなんてしたら
笑って 手を振れたりなんかできたらいいな。



ほんの些細な
願い事 です。


話題:決意表明