話題:今日見た夢
なんか変な夢を見たのですが、世界観が不気味だった。ヘンテコな感じでさ。



自己満小説の登場人物が出てきたのだが、鼎と彩音の2人が街を散策してる。
彩音は鼎をある店に連れて行ったのだが、その店の店長らしき人が白いベネチアンマスク姿。


店長らしき人は女性なのだが、仮面にあえて皺(ほうれい線)を加工で入れているあたり、年齢的にマダムっぽい感じか?
皺が入ったベネチアンマスクを着けていたの。

彩音は鼎に「鼎みたいな人は他にもいるんだよ。店長さんは怪人被害が重大で仮面…外せないの」
マダムらしき人は鼎に何か話したのだが、声がなんか変。少し機械的。合成音声みたいな感じ。


店長らしきマダムは「怪人に襲撃されて死にかけたけど、ゼノクの技術のおかげで声と身体を失わずに済んだのよ。私の素顔はもう見せられないけどね」

よく見るとマダムらしき人の仮面は紐で結んでなくて、顔と一体化したように見える。
この人の仮面の下…どうなっているんだろう。


「食事はどうしているんだ?仮面は外せないのか?」

「栄養剤の投与で持っているような状態ね。この仮面は簡単には外せないから。仮面は数年ごとに変えているの」

素顔は私よりも悲惨なのか?…みたいな流れに。



彩音と鼎は店を出て次の店へ。2軒目は場所がそこそこ離れていた。

2軒目はレトロな喫茶店。喫茶店に入ると若いマスターが出迎えてくれたが、マスターも白いベネチアンマスクを着けていた。
マスターは仮面の上に眼鏡をかけている。

「君たちが対怪人組織の隊員さんか。…あ、君が仮面の隊員さんだね。コーヒー飲むかい?」
喫茶店は貸切状態。2人はマスターが淹れたコーヒーを飲む流れに。

マスターは気さくな人だったが、仮面が気になった。なんで仮面を着けてるんだろう。

マスターは教えてくれた。


「この街は仮面の住人が多い地区なんだ。僕も怪人被害で素顔は人前では見せられなくなってしまってね…。少し不便だけど、慣れてしまえば気にならないよ」


そこに常連客らしき人が入店。常連客も白いベネチアンマスク姿。
この時点でかなり異質。

この街…仮面だらけだ…。


その地区から帰る時に鼎はマダムとマスターが気になった。
特にマダム。合成音声ということは怪人に声帯やられたのかなとか。

マスターは仮面姿の自分を受け入れているように見えた。コーヒー淹れる時、ちょっと不便そう。
マダムとマスターの仮面は鼎同様、目の保護用レンズがあった。マダムの目の保護用レンズは少し大きめ。見づらいから大きめにしたのかな…とか。


帰り道、鼎は複雑そうにしてた。自分よりも被害がひどい人達もいるのに…って。



なんか自己満小説の幕間に使えそうな内容すぎる…。

ただただ街が異質すぎて。マスターは受け入れていたけど、マダムは何があったんだろ…。