話題:今日見た夢
途中からわけわからん展開になってて、ほとんどが戦闘パート。場面がすっ飛びすぎてて支離滅裂。


謎の巨大な牙の正体を突き止めるため、誘き寄せ作戦を翌日決行。鼎達がいる場所は元キャンプ場だったところ。
「室長も考えたなー。被害を最小限にするために元キャンプ場を選ぶとは」鼎は感心してる。
鼎達6人は本部の宇崎と通信中。

「そろそろ蒼月をスタンバイさせておいてね。奴は確実に来る。支部から応援を呼んだから。上見てみろ」


上空には組織の戦闘ヘリが待機。ヘリには操縦士と仁科が搭乗。
「司令、こっちはいつでもOKです」
仁科の声。宇崎の合図で蒼月は辺り一面結界を張り巡らす。


6人はそれぞれ配置してる。しばらくすると音が聞こえてきた。
「来たぞ!」
御堂は5人に伝える。牙だけ姿を見せているモノは、予想通り鼎達4人を襲撃してる。篝と蒼月は援護に回るが牙はこの2人を一向に襲撃する気配がない。

「蒼月、試しにあの牙狙って攻撃してくれ」
篝は蒼月にそう言うと、篝は弓矢で応戦。蒼月は札を使い強力な攻撃を仕掛けるが→なぜか蒼月の方向には来ない。


「篝、おかしくない?なんでゼルフェノアの人達だけ襲撃されてるの…」
「俺もおかしいとは思ってた。敵の目的は蒼月じゃない。蒼月を囮にして何かしらヤバい計画を立ててると見た」


鼎達4人vs巨大な牙、鼎と霧人主体で攻撃をしていくが相手は2mくらいある牙のようなもの。
鼎達もあることに気づく。

「霧人、これ…『牙』の主は本当にいるのだろうか」
「言われてみればこれ…何か違う気がする。怪獣っぽいけど、何かが変化した…させられたものか?」


上空からも仁科が援護射撃をしているが、全体像を見せないあたり「牙のようなものだけ」の可能性が高いと伝える。敵はヘリを攻撃してこない。


本部・支部・ゼノクもこの様子をモニターで見ていた。蔦沼は牙の正体に気づいたようだった。


「宇崎・小田原。この牙の正体わかっちゃったよ」
「何っ!?」

「魔禍獣だ。怪獣みたいなものだが…式神を巨大化・凶暴化させたものだろう。敵は高度な式神使いを仲間にしているか、配下にしている。鐡の勢力とは毛色が違うよ」
「あれ、明らかにターゲットがうちの隊員だけじゃないですか。どういうことだよ」
宇崎はモニター見ながらもやもやしてる。

「あ〜これで敵の目的がはっきりしたねぇ。蒼月をスルーするあたり、彼女は囮にされたんだ。蒼月の護衛にゼルフェノアが出てくると読んだのだろうよ」


牙との戦いは熾烈を極めていた。鼎達はぼろぼろになりながらも攻撃をしていた。

「こいつ…強すぎる」
「鼎、無理すんなよ。お前の身体そろそろヤバそうに見えるけど」
霧人が声をかける。
「あぁ…体力の限界が来ているな。いくら装備で補ってもこの身体じゃ…」
明らかに鼎の様子がおかしい。御堂は叫んだ。
「鼎!もういい!離脱しろっ!!」

鼎は残りの力で御堂の元へと行く。かなりキツそう。
やがて鼎は御堂の懐によろめいた。

「鼎…しっかりしろ!おい!聞こえてんのか!?」
御堂は咄嗟に鼎の手首や仮面を確かめる。息はあるが…激しい戦闘で酸欠しかけてる。また仮面の弊害が出たのか…。


御堂は鼎の仮面の口元に携帯用酸素吸入器を当てる。
頼む…!気がついてくれ…!
鼎は気絶してる。仮面を着けているせいか、余計にわかりにくい。


鼎をこのままにするわけにはいかねぇし、どうしたら…。


嘲笑うかのようにしていた牙は忽然と消えた。
「消えた!?」


戦闘後、鼎はようやく気がついたが見慣れない場所にいる。
ここはどこだ…?
「ようやく気がついたようだね。紀柳院鼎」

鼎は手首を手錠でかけられていた上に、逃げられないように左足には足枷まである。
「ここはどこだ…?」

謎の男ははぐらかす。
「さて、どこかな?」
「お前が新勢力のものなのか…」
「まぁ、そういうことだね。君を拉致したのはある目的のためだけどさ」
謎の男は名乗らずに話を進める。


「しかし、ゼルフェノアにも蒼月に似ている隊員がいたとはな〜。仮面の理由は違えど…。その仮面、外しちゃダメ…だよなぁ」
「それだけはやめろ!」
鼎は嫌そうに叫ぶ。

「…わかったよ。翠月、彼女の手錠と足枷を外してやれ。そしてあの部屋へ連れて行ってくれ」
「了解しましたよ」
翠月と呼ばれた男は手際よく手錠と足枷を外す。そしてある部屋へと鼎を連れて行った。これは…寝泊まり出来るような部屋?コンクリート打ちっぱなしだが粗末な部屋ではないな…。


「紀柳院について調べさせてもらった。その仮面を参考にスペアも用意してある」
「お前達は一体、何者なんだ…」
「まだ明かせない」


一方、御堂達は鼎を捜索していた。
「鼎のやつ、どこに消えた…」
「拉致られたんじゃ…」
彩音は不安を見せる。


本部やゼノクでも鼎の捜索をしている。GPSを頼りに場所を割り出しているが、鼎がいた場所は思いもよらぬ場所。

「ここ…予想の西日本どころか、全然違う場所じゃねぇか!!鼎がなんでここにいるんだよ!?」
宇崎は地図に出た鼎の現在地を見て大声を出す。

「敵の本拠地かもねぇ…違うかな」
蔦沼はさらっと宇崎に言った。その場所は静岡県某市。


「紀柳院を拉致しても何もないだろうに。宇崎、さらに場所を割り出してくれ。この場所はフェイクの可能性がある」
「フェイク?」
「魔禍獣が作れるような敵だぞ、実際に鼎がいる場所の特定は…退魔師達に頼んでみたらどうなんだい?」

「退魔師…長官、退魔師御三家に協力を仰いだのって…まさか最初から」
「敵が尻尾を出すまで待っていたんだよ。恐らく紀柳院は何もされていない。人質どころか、いい扱いを受けているはずだ」


蔦沼はなんとなく鼎の居場所を感じている。



途中から場面がすっ飛びすぎてて支離滅裂。