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追悼 田部井淳子さん

昨日、記事を書いた直後でした。
Yahooのニュースで登山家の田部井淳子さんの訃報を聞いたのは。
享年77歳。
まだ早い死であったと思います。

田部井淳子さんは三春町出身。
1975年に女性で世界初めてエベレストへの登頂に成功された方です。
三春町は田村市のすぐ隣。
そのご縁で私は2回ほど講演会を聞く機会がありました。
1回は震災前で1回は震災後です。
柔らかい印象の「お母さん」というイメージで、そこからは厳しい山に挑む強い女性という感じは受けませんでした。
でも、その芯には確かな強さがあって
「運動神経が鈍くても、一歩ずつ前に進んで行けば必ず登山は成功する」
「諦めず前に進んで行くことが大事」
そんなお話が今も忘れられません。

震災後の講演会で、田部井さんは確か
「震災後、ある人と会った時、福島県出身だ。と言ったら『えっ』と引かれた。
それが悲しかった」
とおっしゃっておられました。
震災前からガンを患っておられ、それでも山に登り続け、故郷の為に活動を行い、ハイキングや登山会を実施。
毎年夏には被災地の高校生と一緒に富士山の登山にも参加されていた田部井さん。
福島のホントに「おかあさん」のような方であったと思います。

心からご冥福をお祈りします。

地元のおまつり

今日、明日は田村市のあちこちで秋祭りや文化祭が開かれています。
船引町は来週なんですけどね。
常葉でも文化祭がありました。
手作りの品や、作品を展示したり。
加えて常葉行政局側の子松神社の祭礼でもあり、昨日はお神輿がお宮に入り、今日は1日かけてあちこちを練り歩きました。

本格的なお神輿の他に手作りのお神輿やうちわで子ども達も歩いていて、見ていてなんだかほのぼのとしてしましました。

前はこういうのもあんまり興味が無いというか、面倒だと思ってたんですけどね。
震災後、特に最近は隣組や地元の大切さを改めて感じるようになりました。
他所の人を招くような大きなイベントではありませんが、こういうのも大切で大事なものだなあと思っています。

秋のお祭りいろいろ

先週の土曜日は田村でロードレース大会がありました。
招待選手を招いてのマラソン大会は、天候にも恵まれ大盛況であったようです。
来月の15日には「ふくしま駅伝」もあります。
駅伝王国福島の誇り。
楽しみに応援したいと思っています。

今週末くらいから、福島県のあちらこちらでは文化祭が開催されるようです。
そんな観光客を招く程の大きなものではなく、本当に地元の人の、地元の人の為の作品発表会。
これも大事な秋のお祭りであり、楽しいものです。
準備や後片付けはけっこう大変ですけどね。

そういえば、11月のはじめ、今年は船引高校の3年に1度の文化祭があるそうな。
震災の年にやって、毎年やるわけじゃないですけど若い人達の頑張る姿を見るのも安らぎます。
ソバの収穫も始まって、もうすぐ新ソバ祭りだとも聞きました。

これから秋にかけてお祭りが色々。
今年はちょーっと色々あって青森以降、道の駅スタンプラリーも止まっていました。
今年は流石に完走賞は無理でしょうからその分、のんびりと秋のお祭りを楽しみたいとおもいます。

まな板の上のコイキング

復帰すると言いながら、昨日は寝落ちました。
すみません。

まる2週間ゲームとかできなかったのでなんだか浦島太郎状態。
いつの間にかポケモンGOは新規アップデートが入っていましたし、田村市のポケモンジムが赤チームの天下になっていたり。
まあ、毎日コツコツとジムを潰していこうと思います。

最近は一時のポケモンGOフィーバーも落ち着いてきましたが、最近ポケモンGOのスクリーンショットで遊ぶのにハマっています。

例えばこんな写真も。
あんまり上手く撮れませんでしたがまな板上のコイキング。
ARは楽しいですね。
ウルトラARスタンプラリーは16日で終わってしまい、残念ながら完全コンプはできませんでした。
白河城にいるというバルタン星人に会いたかった(;;)
でも、これでいろいろと合成写真の楽しみを知ったし、とても楽しかったのでいい機会を貰えたと思います。

今度はポケモンで上手く合成して楽しい写真ができればいいなあと思います。

今日から復帰します。

2週間お休みをさせて頂きました。
もしかしたらご心配下さった方もおられるかもしれません。
申し訳ありませんでした。

事情は個人的な事ですが人間の生と死についてとても考えた2週間でした。
人が生きるという事、そして死ぬという事。
特に死というものは誰にとっても容赦なく、突然で人間の力では決して抗えないのだと知りました。
でも、だからこそ、人は一生懸命生きるのだとも改めて思いました。
健康であっても明日死は訪れるかもしれない。
だからこそ、今ある命を大切に生きなければいけないのだと改めて思います。

というわけで、今日から復帰いたします。
上とかどこかから止めるように言われるまで、もしくは最初に誓った通り大熊町の人たちが故郷に戻れるようになるまでブログは続けていくつもりですので今後ともよろしくお願いします。
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