裏庭で世間眺めをするスカーレットです。

話題:学校体罰

部活での体罰が原因で男子生徒が自殺に追い込まれて以来、紙面では様々な意見が飛び交っている。なかには、体罰や暴力は「必要な場合がある」という声も聞こえ始めた。「明らかに生徒に非があるのに体罰をした教師が批判されるのはおかしい」と。

先日は「ハゲ」、「デブ」など体型をからかわれ侮辱された教師が生徒に平手打ちをしたことが報道されていた。

この記事を読んで、「ああ〜無理もない」と苦笑しつつも、やはり暴言に対し暴力で対応したのはまちがいだと思った。

そもそも教師相手に低次元の暴言を平気で吐くのは自分の言葉を持たないからではないだろうか。自分の意見を持ち表現することが許されていなければ、他人に敬意を払えない。当然自己評価も低い。

「目には目を」である。前述の教師は、言葉には言葉で応戦すべきだった。「ハゲ」、「デブ」…まったく生徒たちもよく言うわ。(笑)なんとかユーモアで切り返せないものだろうか？!教師側も「ああ言われたらこう言う」と常に考えて構えておくことが必要みたいだ。(笑)