バーリ・トゥード〜何でもアリなお部屋〜

2021/10/23 12:52 :ゲーム・グッズ紹介
久しぶりにゲーム感想レビューを書いてみる。

どうも、お久しぶりです。

またしても放置ぶちかましておりましたが、今日も元気です。


さて、今回は先日発売されたばかりの「ロストジャッジメント」(キムタクが如く2)を本音で語っていこうと思ってます。
主にストーリー、ゲーム性、やり込みの3つの観点でやってみた感想を書いていきます。
ネタバレをしないように気をつけつつ述べていこうと思いますのでよろしく。


*ストーリー

今作は「イジメ」をメインテーマとして扱っており、それが中心として展開していくような感じです。
正義とはなんぞや、法とはなんぞやというところにも触れられており、かなり面白く仕上がってる印象でしたね。
ネタバレしないように言うならば、「行き過ぎた正義は毒になる」をこれ以上ないくらい描いてますね。
ただ、若干のご都合主義な展開があるにはありますが、それも気にならないくらいにストーリーがよく出来てる。すげぇわ。
如くシリーズでは伝統の、俳優さんをキャスト&本人のモデリングを取り入れる手法も今作でも採用されており、心配していた演技力に関してはかなり力が入ってる印象。
玉木宏氏が演じる相馬が登場するシーンでは思わず息を飲むほどのオーラを感じました…。
グロ表現や胸糞展開に嫌悪感を感じたオレですら楽しめた良作ストーリーでございました。


*ゲーム性

これも前作に比べてかなりクオリティが上がっていましたね。
戦闘システムは如くシリーズ伝統の爽快感あるバトルが楽しめるような調整で、攻撃を横ステップでキャンセルできたり新バトルスタイルの「流」の直前ガードを使った立ち回りが面白すぎる。
ただ、やった感じとしては流が強すぎな感じがしてせっかくリアルタイムでバトルスタイル切り替え出来るのに使い分けする意味が薄くなったのは悲しいところです。
随所で挟み込まれる調査アクションのミニゲームは前作と比べて尾行する回数が少なくなったのはいいですね。
正直あれは面白くなゲフゲフ



*やり込み

めっちゃ多いです。
正直メインストーリーそっちのけでやれるくらいにやりがいのあるものが多いです。
今作で新たに追加された音ゲーも普通に面白く、それだけで遊べてしまうレベル。
サブストーリーとも言うべき「ユースドラマ」は本編のストーリー並に力の入り具合がすごいので、そのうち時間掛けてやりたいですね。



*まとめ

間違いなく「買ってよかった」と言えるレベルの作品です。
万人受けするかと言われたら首をかしげてしまいますが、アクションゲームが好きで、サスペンスが好きなら多分ハマるかもしれない作品です。
前作のジャッジアイズもやっておくと、主人公のセリフに深みが増すと思いますので、是非。



では…

ばいばいニャーッ!


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