今月の21日(日)は参院選の投票日ですが、ガッツリ仕事なので本日期日前投票に行ってきました。

比例代表区は書きたいなと思う政党名及び人名が複数ありまして、正直迷いました><
投票前に自分なりに色々と調べた結果、迷いがでたのですが(笑)

消費税は勿論、夫婦別姓や同性婚などの複数の要因が自分の意見と近しい方々を選ぶのがまた難しいのです……><
例えば、一方はAに関して中立(反対)だけどBは賛成(中立)で他方はA関して賛成(中立)だけどBは中立(反対)とか。
この場合、AとBどちらを自分の中でより重要視しているかを決めなければなりません。でないと記入すべき該当名が決まらないのです!!(笑)



様々な人と会う仕事をしておりますと、熱心な後援会の方と思しき人とも出会うことがあります。
選挙の開示前からそのお話をされるのです。

応援したい気持ちは分かるのですが、話をされた側からいたしますと、マイナスのイメージしかつかないんですよね……。申し訳ないのですが。
ご本人様は一生懸命応援して、お話されていることでしょう。けれどもその話は私の中で何も響かないのです。響いていないのに候補者名を言われたところで記憶には残りませんし、寧ろ話をしている方の印象しか残りません。
「選挙があると必ず話を持ち出す人」という情報のみが残ります。

これはですね、オタク(二次元の三次元不問)の推し活と似ていると思うのです。私は二次元の方のガチオタなので推しを応援する気持ちはとてもよく分かります。
なので、私の知らないジャンルに関しての推し作品(グループ)や推しキャラ(メンバーなど単体)や推しCP(組み合わせ)の話をされた時、興味を持つか否かはその事柄について話してくれた相手によって傾くのです。

実在、私は執拗さを感じるとそれまでは「どちらでもない」と思っていたものが「苦手」へと変わることが多々あります。
作品は私も好きだし推しもいるけれど、とある人の推し活によりその作品の一部の二次創作に関しては苦手意識を持つようになりました。
でもだからといって何か行動に起こすようなことはしません。スルーすればいいだけの話しなので、目くじら立てる必要もないんです。

言うて私も誰かにとってはその「やらかしてしまっている側」になっていると思います。
私の好きは誰かの嫌いだし、誰かの好きは私の嫌いですから。

でも、<仕事中に出会う政治に関するお話をされる方>と<自身の領域であるジャンルに関するお話をされる方>とでは、こちらの捉え方が変わってくるんですよね。

どうしてかと言うと、前者は直接対面している上に頻繁に会うわけでもなければ親しいあいだ柄でもないわけです。
後者は対面の場合であれ非対面であれ、共通の作品を通して知り合い意気投合した相手なので「これから」の関係も存在しているのです。

つまり、親密度が深く関係してくるのは後者である為、相手との関係性をより大事にしようと思考が働くわけです。そこで妥協や自衛、スルースキルなどが出番になるのです。
前者の場合は仕事の関係上親しくなるに越したことはないが親密になる必要はないので、如何に穏便に事を素早く済ませられるかを頭で計算して右から左へ受け流すことに徹するんですよね。


昔から、宗教と政治と野球の話はするなと言いますが言い得て妙だなと思います。
するのであれば、相手にはマイナスの印象しか与えない可能性もあることを理解しておいてほしいです。
すればするほどネガキャンにしか思えない、ということにもなりうるので……。


投票終わって他の用事を済ませた帰りに知ったのですが、今日、終業式らしいですよ。
え……小中学生はもう夏休みなんですか???
え、早くないですか????え???