クソほど死にたいと思った

でも死ななかった

死ぬ勇気なんてなかった

生きててごめん

ただそれだけ。

「マイペースイズベスト」


君は君のペースで


自分のペースでいいんだよ


無理に他の奴とペースを合わせる

必要なんてないんだから

嘘は捨て去ったから

偽るのは辞めたから

弱い自分は過去に置いてきた

ばいばい


．


そして「はじめまして」

新しい自分

女子の友情ってどうなってんの
自分さえよければいいやって感じ出し過ぎじゃない？
「私あの子嫌いなんだよね〜」
ケラケラ笑いながら言ってる
どこが嫌いなの？って聞くと
「ん、どこが？…え〜なんかね、うざい笑笑」
いや意味わからんて
てか普通に遊ぶよな。嫌いなら遊ぶなよ
嫌いなら関わらなきゃいいじゃん
影で嫌いとか言われてる子からしたら
「は？」って感じだろ。
特に理由もなくうざいとか軽々しく人に言って
バカみてぇだな。
多分そんなこと言ってるお前も誰かに嫌われてんぞ
脳死してんのかな、そういう奴って



ちゃんと考えて発言しろよ

本当に辛くなって、息をするのが苦しくて
頭がグラグラした
もう全部どうでもよくなって
死んでやろうかって思った

窓を開けると冷たい風が頬に刺さる
窓の淵に座り込んで運良く落ちねぇかな
とか思ってみる。どうせここから落ちても
なんも変わらない。きっと痛いだけで終わる

．

カッターを握りしめて
腕に振り下ろした
腕のところで力が入らなくなって
切れなかった。どうやらビビってるらしい
痛いのは怖いのかな、
これじゃあ何も出来ないや

衝動だけじゃ動けなかった
邪念が多いのかもしれない




しょうがないから今夜は寝よう