いきているからあたたかいのよ


2009/11/26 21:33
「今日の空は特別綺麗だったんだよ」

どうせ届かないのなら、手を伸ばさなければよかったのに。


ども、朔磨です。
シリアスっぽくはじまったけど別に何かがあったわけじゃないよ!←
なんていうか、こう、カムパネルラぁあああああああ!!!!!! みたいな。

なんか皆試験勉強頑張ってるらしいね。すげーや。
俺なんて昨日三時過ぎまで仙道くんとキャッキャウフフしてたよ←
今日はやらなきゃと思いつつ、帰ってからずっとパソコンしてる。オワタ^^




「あのさ。ほんとはね、死にたくなんかないんだ」
さゆちゃんは綺麗に笑って言いました。
「でもね、恥ずかしいから、内緒だよ?」
さゆちゃんは人差し指を唇に押し当てて、ナイショ≠フポーズを作りました。
わたしはと言うとただ頷くだけで、なにも言えませんでした。
ただ、さゆちゃんはもう一度お花見がしたいんだろうなあと思ったので、公園に咲いている桜の枝を一つ、ぱきりと折って、彼女に手渡しました。
「きれいだね」
まるでしゅーちゃんみたい、彼女は嬉しそうに微笑みました。
わたしには、そういうさゆちゃんの横顔の方が、ずっと綺麗に見えました。
それは、彼女の薄紅色の頬が色を失くしても、変わることは無く。
<桜の散り顔>
(もう一度笑って下さいと、わたしは今日も彼女の亡骸に縋るのです)




うん、相変わらずイミがわからない。
とりあえず、百合が書きたかったんだと思いました、まる。


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